東大合格への道

【東大を目指すにあたって】将来の目指す道と得意科目・苦手科目

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・大学入試に思考力は必要か?
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・参考書・問題集の選び方
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東大理系受験総論
・東大入試問題は難しいのか?
・東大理系入試総論
・東大に絶対に受かりたければ東大一本に絞る
・東大入試におけるセンター試験の位置付けと対策
・東大英語の攻略法:国語力が意外に重要
・東大理系数学・合格の目安は?
・東大理系数学・攻略法
・東大物理・攻略法
・東大化学・攻略法

東大コラム
・東大とはどのようなところか?
・駒場キャンパス:若者の街・渋谷・原宿が至近距離
・本郷キャンパス:赤門、三四郎池、安田講堂がある
・東大生の一般的特徴〜多芸で頭の回転が速い
・東大に入った後の勉強
・進振り(進学振り分け)の現実
・東大生家庭教師の時給
・東大に入ることのメリット・デメリット
・これは面白い!東大ローカル用語解説

科目別受験対策法
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・英単語の覚え方
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・センター試験数学の攻略法
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・国語を制する者が人生を制する?
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物理
・受験物理総論・大学受験物理は意外に易しい
・教科書で勉強しない・簡単な例題で公式の使い方を知るべし
・受験物理総論〜力学・熱力学・波動・電磁気学・原子物理
・力学(運動方程式、力の分解、加速度、動/静止摩擦係数、運動量保存の法則、エネルギー保存の法則、振り子・バネの運動) ・熱力学(第1法則、第2法則、状態方程式、空間内の分子の運動)
・波動:波の方程式(開放端・固定端・位相差)・屈折率(屈折の法則)・ドップラー効果
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・原子物理(運動量と波長の関係、コンプトン効果、α崩壊、β崩壊
・センター試験物理の攻略法
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・大学に入ってから物理を専門的に勉強したい方へ
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・理論化学(計算)は難しくない:比例計算に慣れる
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・センター試験化学の攻略法
・おすすめ参考書(管理人が使った参考書)
・化学が苦手な方へ

【東大を目指すにあたって】将来の目指す道と得意科目・苦手科目

ここにいらしゃった皆さんは東大を本気で目指している方が 大半だと思いますが、皆さんが東大を目指す理由は何でしょうか?

山が高ければ高いほど登りたくなる、 やるからには少しでも上を目指したい、という方が多いと思いますし、実際僕自身もそうでした。

ところで、皆さんが大学進学を目指す理由・目的は何でしょうか? そんなことは考えたことがないという方も多いと思いますし、僕自身もまず大学に進学することありきで、 どの大学を目指すかが問題でした。

当然のことながら大学への進学は人生において1つの通過点でしかなく、本来であれば そこで何を学び、人生において自分は何を成すべきかを考えた上での判断となるべきです。

しかし現実には成績優秀者ほど、上の大学を目指すことそれ自体が目的となってしまう傾向があるようで、 僕もその1人でした。というより僕の場合は、高校の進学コースそれ自体が東大至上主義で、 東大を目指すことに全精力を注ぐという熱の入れようでした。

何も考えずに少しでも上の大学を目指す、それでも良いのですが、 将来のビジョンを考えた上で選択できると後悔が少なくなると思います。

将来、企業に就職し昇進・高給取りを目指したいのであれば、研究・開発などの技術職よりも総合職の方が断然有利です。 加えて国家公務員T種のキャリアにしても文系の方が就職口が多いのは皆さんもご存知の通りです。

高校時代に文系の友人で「東大を目指して国家公務員になりたい」と言っている人がいて、 当初はいかにも現実的な目標のように聞こえてピンと来なかったのですが、確かに賢明なビジョンという気がします。

最終的に彼は僕と同様に一浪して同じ予備校に通い、第一志望の東大文Uに受からず慶応大学に進学しましたが、 そのような将来像を持つことは確かに重要だと思います。

一方で当時の僕は何も考えず「将来は東大に受かって仮面学生になってピアニストを目指したい、東大卒という学歴があれば、 それでも食いはぐれることはないだろう」というおかしなことを考えながら学校で嫌々勉強させられている状態でした。 それだけピアニストになりたいという気持ちを捨てきれずにいたわけで、これは仕方のないことだったと思います。

当時の僕を責めることはきっと誰にもできなかったはずです(今の僕もそれを後悔していないですし)。

当時の僕は、将来大企業に就職することを漠然と考えていただけですが、 企業に就職するのなら、昇進・昇級・高給取りを目指すことが第一義になります。 その場合は前述したように技術職よりも総合職の方が断然有利です。

理系の学部から総合職への就職も不可能ではありませんが、一般的には総合職はマネージメント、企画、営業などの部門で、 文系学部出身の学生に対して門戸が開かれています。 そして実際にそのような能力は文系の学生の方が断然秀でている傾向があります。

その一方で僕はというと、得意科目は数学と物理、苦手科目は国語と、 完全に理系頭である上に、内向的で口下手で対人能力が低いという、当初から典型的な理系人間でした。 本当は文系に進んで華やかな人脈とキャリアを築きながら派手な人生を送るという生き様が憧れだったのですが、 人間には「適性」というものがあり、一人一人に与えられた能力は初めから違うわけで、 自分の能力の範疇を超えようとして頑張ると逆に苦しくなり、辛い人生になってしまいます。

そのようなわけで僕が理系に進学するのはほぼ自動的に決まってしまったようなものでした。 逆に言えば文系か理系かで迷う余地がないほど、僕の性格や適性、得意科目・苦手科目ははっきりしていました。 これほどはっきり理系人間と分かるような人種は少ないのではないかと思います。

「プロフィール」や「管理人の小中学生の頃の成績」のページでも述べたように、 僕は小学生時代、授業で先生の問いかけに対して答えが分かっていても挙手ができないほど極度の引っ込み思案で、 主要4科目で通知表で評価「5」を獲得できたのは、小6の2学期の「算数」ただ1回でした。

中学校に入ってからも数学は一番の得意科目で、高校に入ってさらにその差が大きく広がりました。 このような適性を考慮すると、大学受験では理系に進んだ方がより高いランクの大学に入れることは 当初から明らかでした。逆に僕が得意な数学や物理を必要としない文系の大学を受験しても 恐らく一流大学には入れなかったのではないかと思います。 「それでも文系に進みたかったのなら、そのようにすべきだったのでは」という声も聞こえてきそうですが、 得意の数学と物理で力を出し切って東大に入れるような人間が、 あえてそれを必要としない苦手科目ばかりの試験を受けて、宝の持ち腐れの状態で二流大学の文系に甘んじるというのは、 言うのは易しくても、実際にはなかなか決断ができないのではないでしょうか。

皆さんは理系科目と文系科目、どちらの方が得意でしょうか。 また将来、何を目指したいでしょうか。

将来、キャリア、大企業就職・昇進・昇級(高給取り)を目指すなら断然文系の方が有利です。 企業それ自体で比較しても、銀行や商社の大卒キャリアの平均賃金は、電機メーカーのそれをはるかに上回っています。

人生の中で何に重きを置くか、目指す方向でも変わってきますが、 名誉・幸福という理想を目指すか、昇進・昇級という現実を目指すか、両方を目指すか、 そして自らの得意科目と性格と考慮して、理系向きか、文系向きかを総合的に判断し、 慎重に選択をしてほしいと思います。

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